【薬学博士監修】洗顔後につっぱる肌質は?つっぱる原因とおすすめのケア方法も紹介

洗顔をした後に「肌がつっぱる」と感じた経験はありませんか?肌がつっぱる原因は、肌質が大きく関係しています。この記事では、洗顔後につっぱりやすい肌質や原因、おすすめのケア方法までをご紹介します。


乾燥を防ぐための正しいお手入れ方法を知って、いつまでも潤いのある肌を目指しましょう。まずは、洗顔後につっぱる「肌質」について見ていきましょう。

洗顔後につっぱる肌質は?つっぱる原因とおすすめのケア方法も紹介

 

目次

 

洗顔後につっぱる肌質は?

洗顔後につっぱる肌質は

 

洗顔後につっぱる肌質は、以下の3タイプです。

  1. 普通肌
  2. 乾燥肌
  3. 敏感肌
  4. 混合肌

洗顔後につっぱる肌質は、乾燥肌や敏感肌だけではありません。普通肌や混合肌でも、肌が乾燥してつっぱり感が出ます。なぜ、健康的な普通肌や、皮脂の出やすい混合肌までがつっぱってしまうのでしょうか。

じつは、洗顔後の肌がつっぱるのは、肌質だけが問題ではないからです。季節や肌状態、日頃のお手入れ方法が原因の場合もあります。さまざまな理由から、肌は乾燥してつっぱるようになるのです。次の章では、 洗顔後に肌がつっぱる原因を詳しく解説していきます。

 

洗顔後に肌がつっぱる原因

洗顔後に肌がつっぱる原因 

洗顔後につっぱる原因は、肌質だけが問題ではありません。考えられる4つの原因を見ていきましょう。

  • 季節の変化によるもの
  • 日焼けにより肌が乾燥している
  • 空調で肌が乾燥している
  • 入浴後や洗顔後で水分蒸発が進んでいる

このように、季節の変化や外部の環境、肌状態でも肌はつっぱるようになります。原因を一つずつ解説していきます。 

 

季節の変化によるもの

洗顔後に肌がつっぱる原因は、季節の変化が関係します。秋と冬は、どんな肌質でも乾燥しやすい季節。空気が乾燥するので、肌の水分が奪われてしまうのです。そのため、普段通りのスキンケアでは潤い不足になる可能性があります。肌の潤いが不足すれば、普段は乾燥しにくい普通肌や混合肌でも、一時的に乾燥肌に偏ります。季節に合わせて、保湿の方法や使用する製品を変えるようにしましょう。

 

日焼けにより肌が乾燥している

洗顔後に肌がつっぱる原因は、日焼けで乾燥しているからかもしれません。日焼け後のお肌は、「軽めの火傷をした状態」と似ています。皮膚が熱を持ち、赤く炎症を起こしています。そのため、肌の水分が奪われやすくなるのです。さらに、日焼けによるダメージは、肌の潤いを守っているバリア機能にも影響します。

日焼けが原因で乾燥が進んでしまうと、普段は乾燥しにくい肌質でもつっぱりを感じるようになるのです。日焼けをしたら、保湿効果の高い製品でケアをして、肌の潤いを保つようにしましょう。

 

空調で肌が乾燥している

洗顔後に肌がつっぱる原因は、 空調で肌が乾燥しているからかもしれません。室内で長時間働いている方は「目や口が乾燥するな」と感じることがあるのではないでしょうか?これは、空調による空気の乾燥が原因。空気が乾燥すると、体から水分が奪われてしまうのです。 

目や口だけではなく、お肌も同様。皮膚の水分が奪われて、乾燥してしまいます。空調が直接当たらない場所で作業をする、室内では加湿器を使用するなどして、対策をしましょう。

 

入浴後や洗顔後で水分蒸発が進む

洗顔後に肌がつっぱる原因は、入浴後や洗顔後で皮膚の水分蒸発が進んでいるからです。洗顔をした後のお肌は、表面の潤い膜も洗い流されています。肌からは水分が蒸発しやすい状態なのです。

また、入浴後は体温が高いため、水分蒸発がさらに進みます。入浴後や洗顔後は、1秒でも早くスキンケアをする習慣をつけましょう。

次の章では、洗顔後につっぱる肌質におすすめのお手入れ方法をご紹介します。

 

洗顔後「つっぱる肌質」におすすめのケア方法

 洗顔後つっぱる肌質におすすめのケア方法

 

洗顔後、つっぱる肌質におすすめのお手入れ方法をご紹介します。お手入れのコツもまとめているので、さっそく今日から取り入れてみてください。

 

お手入れのコツ1: 洗顔後すぐにスキンケアを行う

つっぱりやすい肌質は、洗顔後に1秒でも早くスキンケアを行うようにしてください。洗顔後の皮膚は、水分蒸発が進みやすいのが特徴。化粧水やクリームなど、保湿製品で素早くケアをすることが重要です。洗顔をする場所には、すぐにお手入れができるようにスキンケア製品を揃えておくとよいでしょう。

 

お手入れのコツ2: 紫外線対策をしっかり行う

つっぱりやすい肌質は、紫外線対策をしっかりと行うようにしてみてください。特に、紫外線が強い春夏は、注意が必要。日焼け止めを塗るだけではなく、日傘や帽子などを利用するのがおすすめです。肌に直接紫外線が当たるのを防ぎましょう。 

じつは、紫外線が降り注いでいるのは、夏場だけではありません。紫外線量の少ない冬でも、肌へのダメージになる可能性があるのです。一年を通して、お顔には日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

 

お手入れのコツ3: 使う洗顔料を見直す

つっぱりやすい肌質は、使う洗顔料を見直すことも重要です。顔の汚れを落とす「洗顔」は、お手入れの基本。しかし、「洗いすぎや肌への摩擦」「肌の乾燥」を引き起こす可能性があるのです。必要回数以上に洗顔をしたり、汚れを落とすために肌をゴシゴシと擦ったりしないようにしましょう。

洗顔料は、汚れをしっかりと落としながらも肌に優しい使い心地の製品がおすすめ。乾燥肌用や敏感肌用の製品を選んだり、植物性系洗浄成分でできているものを選んだりしてみてください。

洗顔料を選ぶ時のポイントをまとめました。以下の内容を参考にして、肌に優しい使い心地の製品を見つけてみてください。

  • W洗顔が不要で、摩擦の軽減ができるもの
  • 乾燥肌・敏感肌用などと記載されているもの
  • 植物系・アミノ酸系洗浄成分でできているもの
  • 無添加のもの
  • 肌と同じ弱酸性のもの

 

つっぱる肌には「保湿」が重要

洗顔後につっぱる原因は、肌質だけではありません。乾燥を防ぐために、正しいお手入れ方法を取り入れて、いつまでも潤いのある肌を育てていきましょう。まずは、自分のお手入れ方法を見直してみてくださいね。


監修者:東京大学 薬学博士 杜 垚

監修者

薬学博士・杜 垚

東京大学農学部を首席の成績で卒業、同年東京大学農学部長賞を受賞。
東京大学大学院薬学系研究科で分子薬学博士号を取得。
大手化粧品会社にてスキンケア、ヘアケア、クレンジングの研究開発や成分配合に長年従事。
2020年株式会社Merry Plusを設立、代表取締役に就任。

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